中之島デザインミュージアムでは、7名の作家さんの展示がありました。
黒田 武志さん
床置きされた作品が並び壮大でした。
一つ一つのぞき込んでいてふと振り返ると、西陽がさしてとても綺麗。
ひとつの大きさ作品のように見え、窓の外の川面の煌きと重なって大きな箱舟に乗っているような気分になりました。
ゆったりと揺られるのが心地よい。
朝と昼、そして夜。時間によって見え方もかわりゆっくりと時を刻んでいくのでしょうか。
黒田さんの作品を観ているといつも自分のうちにあるものが浮かんできます。
風景だったり、ものだったり、言葉だったり、、。
記憶のカケラを繋いでくれる。